2016年1月21日木曜日

制作意欲

こんにちは。先日ついに、都内でも雪が降り注ぎましたね!


雪といえば、わたくし長谷川の故郷は雪と氷と風の大地でした。

鹿が道路で滑って転び、狐が雪畑を駆け巡り、吹雪ともなれば行方不明者も続出の過酷な環境です。それでも家では半袖でした。

都内の冬はそれに比べると寒くて寒くて、すでに社内で寒がりのレッテルを貼られています。

さて、今日は渋谷店で少しずつ勢力を広げている武智さんの作品と、イチオシ製品をご紹介いたします。

まずはこれ

革のリボンです。二枚の革を組み合わせているところにセンスを感じます。
現在市川店にて完成を目指して奮闘中。確か、何とかガンという武器を使用していました。

そして次は

こちら。
赤のステッチが効いた程よいサイズ感のショルダーバッグ。『空知』という名前で、A4サイズも入ります。趣味用の鞄としても重宝できそうです。名前の由来はスタッフまで。

目新しいものは作っている私達でさえ興味をそそられ、新鮮な気持ちを保つことができて、なんだか嬉しい気持ちになりますね♪
これからも多くの製品をご紹介できるように精進して参ります。

武智さんのように、作りたくてしょうがない時は作ってしまいます。
経験や技術、理屈を通り越して作ってしまいます。

数が多いから良いのかということではありませんが、作りたいという素朴な感情は数字となって分かりやすく現れてくると思うのです。

ピカソも確か、生涯で14万点もの作品を作ったと言われています。盛っている可能性もありますが確実に沢山作っています。
そんな風に素直な気持ちでモノを作る日々を送りたいと夢見ています。


磨きたい時も磨きます。牛ごといっちゃいます。

(長谷川)





【追記】

長谷川さんへ
わたしが使っていた武器は「グルーガン」です。
リボン出来上がりました!
詳しくは市川店ブログ⇒【小物研究所。】をご覧くださいまし。

(武智)

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